WP Go Mapsを解約(自動更新停止)するまでの全手順(完成版)

※「My Accountに解約ボタンがない」「Stripe領収書にも管理リンクがない」ケース対応

WP Go Maps(WordPressの地図プラグイン)を使っていて、解約(正確には自動更新の停止)をしたいのに、管理画面で解約ボタンが見つからず困ったことはありませんか?

私もまさにこのパターンに当たり、

  • My Accountに「Cancel」等が見当たらない
  • プラン名をクリックしても遷移しない
  • Stripe領収書メールにも「Manage subscription」が出ない
  • Supportがフォーラムっぽくて個人情報を書きたくない

という状況から、最終的に サポート経由で自動更新を停止し、My Accountで“Subscription cancelled”表示まで確認して完了しました。

この記事では、その流れを、同じ状況の方が迷わないようにまとめます。

この記事のゴール

今回のゴールは、もっとも一般的でトラブルになりにくい 「自動更新(auto-renewal)を止める」です。
(支払い済み期間が残っていれば、期間満了までは利用できるケースが多いです)

0. まず確認しておくこと

「解約」という言葉は混同されがちですが、実務上はこの2つに分かれます。

  • 自動更新停止:次回更新日に課金されない状態にする
  • 即時解約・返金:すぐ停止/返金対応を伴う(交渉や条件が絡みやすい)

この記事は 自動更新停止を前提にしています。

1. My Accountで解約導線を探す(が、見当たらない)

最初にやるのは、WP Go Maps公式サイトにログインして My Account を開くことです。

通常はここに

  • Cancel / Cancel Subscription
  • Manage Subscription
  • Billing Portal / Manage Billing

のようなボタンが出ます。

しかし今回のケースでは、契約(Subscriptions)らしき表示はあっても、解約に進むボタンが無い状態でした。さらに、プラン名をクリックしても遷移しないため、My Account内だけで解約するのは難しいと判断しました。

My Account(解約ボタンが見当たらない状態の画面)
キャプション例:My Accountに契約情報は見えるのに、Cancel導線が出ないケース

2. Stripeの領収書メール(Receipt)から解約できないか試す

WP Go MapsはStripe決済なので、次にやるのが 領収書メール(Receipt)を探すことです。

Gmail等での検索例(コピペOK)

  • WP Go Maps receipt
  • Stripe receipt
  • subscription payment received
  • wpgmaps subscription

該当メールを開くと、多くの場合はStripeの領収書表示に「Manage subscription」や「Manage billing」が出て、そこから解約できます。

ただし落とし穴があります。メール/領収書の形式によっては、領収書画面にもPDFにも サブスク管理リンクが出ないことがあります。

実際に今回も、領収書画面には支払い情報はあるものの、解約に進めるリンクがありませんでした。PDF(Invoice/Receipt)にも管理リンクはありませんでした。

Stripe領収書メール(Manage subscriptionが表示されない状態の画面)
キャプション例:Stripe領収書に管理リンクが出ない場合、メール経由では解約できないことがある

3. Supportがフォーラム形式っぽい場合の注意点(個人情報は出さない)

ここまでで「My Accountでも無理」「Stripe領収書でも無理」となると、最短は サポートに依頼です。

ただ、Supportページがフォーラムのように見える(公開される可能性がある)場合は、次の方針が安全です。

公開の可能性がある場所に書かないもの

  • 住所、電話番号
  • クレジットカード情報(絶対NG)
  • ライセンスキー全文(絶対NG)
  • ログインメール(最初からは出さない)

代わりに書いてよい(比較的安全な識別子)

  • Plan名(WP Go Maps – Quarterly 等)
  • Receipt number(受領番号)
  • Invoice number(請求書番号)
  • Billing period(表示されている期間)

今回も「できるだけ個人情報は書かない」方針で進めました。

4. 解約の最短ルートは「サポートに auto-renewal 停止依頼」

サポートに送る内容はシンプルでOKです。

  • 自動更新を止めたい(cancel auto-renewal)
  • 開発者サポートは不要
  • 期間終了後は更新しないことを確認したい

理由は「もう使わない」で十分です。細かい不満点や事情を書く必要はありません。

公開投稿(フォーラム等)向けの例文(個人情報ゼロ)

Title:Cancel auto-renewal for WP Go Maps Quarterly subscription
Message:I would like to cancel the auto-renewal for my WP Go Maps “Quarterly” subscription. Receipt: xxxx / Invoice: xxxx. Please confirm it will not renew after the current billing period. For privacy reasons I will provide verification details privately by email if needed.

ただし今回の実際の流れでは、サポート窓口から support@codecabin.freshdesk.com(チケット)で返信が来たので、実質「メールでのやり取り」に移行できました。ここまで来れば安心です。

5. サポートから「不具合はありますか?」と返ってきたときの返し方

サポートからはよく次のように聞かれます。

  • どんな不具合(shortcomings)がありましたか?
  • 開発者が解決できますが試しますか?
  • キャンセルなら処理します

ここは、次のように短く返すのがスムーズです。

返信テンプレ(キャンセル優先・短い版)

Hi,
Thank you. I would like to proceed with the cancellation and stop auto-renewal.
I don’t need developer assistance. I’m simply no longer using the plugin.
Please confirm it will not renew after the current billing period ends.
Thank you.

6. 「24–48時間で処理します」と来たら、承諾+完了確認を返す

次に、担当者から「アカウント部門に回した」「24–48時間で処理予定」という返信が来ることがあります。

これは通常運用なので、落ち着いて承諾し、完了時の確認だけお願いしておけばOKです。

返信テンプレ(承諾+完了確認)

Hi,
Yes, that’s acceptable. Thank you for processing the cancellation.
Could you please confirm once completed that auto-renewal has been removed and it will not renew after the current billing period ends?
Thank you.

7. 「auto renewal has been removed」=実務上完了

その後、サポートから

  • cancellation has been processed
  • auto renewal has been removed

と明言が来たら、次回以降の自動課金は止まっている状態です。

ただし安心のため、My Accountの表示でも最終確認します。

8. My Accountで「Subscription cancelled」が履歴に出ていれば確定

My Accountへ戻り、Transaction history(取引履歴)に

  • Subscription cancelled

が出ていれば確定です。さらに、Subscriptions欄が空になっていれば、UI上も「解約済み」になっています。

My Account(Transaction historyに “Subscription cancelled” が出た画面)
履歴にSubscription cancelledが出れば、管理画面上も解約反映済み

9. 念のための最終チェック(おすすめ)

最後に、安心のためのチェックを2つだけ。

  • 次回更新日前後に、カード明細で同額課金が発生していないことを確認
  • サポートとのやり取り(auto renewal removed の文言があるメール)を保管

これで「止まっていなかったらどうしよう」という不安はほぼ消えます。

10. もう使わない場合の整理(任意)

WP Go Mapsを今後使わないなら、サイト整理として

  • WordPress管理画面でプラグイン停止
  • 不要なら削除(バックアップ後推奨)
  • 設定画面に残ったキーや連携情報があれば削除

も検討するとスッキリします。地図表示を使っているページがある場合は、削除前に表示崩れがないかだけ確認しておくと安全です。

よくある質問(FAQ)

Q. My Accountに解約ボタンがありません

A. アカウント状態やUIの出し分けで表示されないことがあります。Stripe領収書でも管理リンクが無い場合は、サポート依頼が最短です。

Q. Supportがフォーラムっぽくて不安です

A. 公開の可能性がある場所には個人情報を書かず、Receipt/Invoiceなどの識別子だけで依頼し、「詳細はメールで」と添えるのが安全です。

Q. ライセンスキーは書くべきですか?

A. 公開の可能性がある場所には絶対に書かない方がいいです。求められた場合も、まずはメールでのやり取りに限定するのがおすすめです。

まとめ

WP Go Mapsの解約は、通常ならMy AccountやStripe領収書から進められますが、

  • My Accountに解約導線が無い
  • Stripe領収書にも管理リンクが無い

というケースでは、サポートにauto-renewal停止を依頼するのが最短です。
完了後は、サポートの明言+My Accountの「Subscription cancelled」表示で確認できれば安心です。

中小企業関連記事

ABOUT US
アバター画像
ozasaオフィスピコッツ株式会社代表取締役社長
1971年奈良県生まれ。京都・滋賀を中心にWeb制作・DX支援を行うオフィスピコッツ株式会社代表取締役。制作歴25年以上、官公庁・大手企業から中小まで多様なサイトを手掛け、Webアワードでの受賞歴多数。ホームページ制作、リニューアル、SEO、補助金活用、多言語EC・オンラインショップ運営支援までワンストップ提供するWebマーケティングのプロ。新規事業立ち上げ支援や自治体DX、各種プロジェクトのアドバイザー、大学校・高校講師、PTA会長など活動は多岐にわたる。琵琶湖観光PRにも情熱を注ぎ、地域企業の売上向上と持続的成長を伴走型で支援し、日々研鑽を続けている。