京都府の中小企業が万博後に勝つためのホームページ制作5つのステップ

2025年に開催された大阪・関西万博は、日本中、そして世界中から多くの人々が関西を訪れた、歴史的なイベントとなりました。この巨大なビジネスチャンスは、開催地である大阪だけでなく、隣接する京都府の中小企業の皆様にとっても、事業を大きく飛躍させる起爆剤となったはずです。

万博をきっかけに京都を訪れた観光客、特にインバウンド層の多くは、スマートフォンを片手に情報を探し、旅の計画を立て、そして購買を決定しました。その時、企業の「顔」として機能したのがホームページです。

しかし、ただ美しいだけのホームページを作っただけでは、無数の競合の中に埋もれてしまいます。万博がもたらしたこの大きな流れを一過性のものにせず、「万博後」のステージで持続的に成長し、勝ち続けるためには、戦略に基づいたホームページ制作と運営がこれまで以上に不可欠です。

本記事では、ホームページ制作やリニューアルを検討されている京都府の中小企業の経営者様、ご担当者様に向けて、GoogleやAIに評価され、かつ京都という地域の特性を最大限に活かした、具体的なホームページ制作の5つのステップを、事例を交えながら詳しく解説します。

もくじ

ステップ1:万博後の「京都ブランド」を再定義し、ターゲットを明確にする

最初のステップは、ホームページを作る前の最も重要な段階です。万博を経て、より一層多様化した顧客層の中で、自社が本当に届けたい価値は何か、誰に届けたいのかを徹底的に掘り下げます。

インバウンド富裕層?それとも国内の体験重視層?

「京都に来る観光客」と一括りにせず、より具体的にターゲット顧客像(ペルソナ)を絞り込むことが成功の鍵です。万博を機に実際に訪れた、あるいは京都に関心を持った顧客層は、以下のように多岐にわたります。

  • インバウンド富裕層: 時間とお金に余裕があり、唯一無二の体験や高品質な商品を求めている。価格よりも価値を重視する傾向。
  • インバウンド団体客: 限られた時間の中で、効率的に観光や買い物を楽しみたい。分かりやすさや多言語対応が重要。
  • 国内の体験重視層: モノ消費からコト消費へ移行しており、その土地ならではの文化体験や学びに関心が高い。
  • Z世代・ミレニアル世代: SNSでの見栄えや共感を重視。動画コンテンツやストーリー性のある情報に強く惹かれる。

自社の強み(伝統技術、独自の商品、おもてなしの心など)が、どの層に最も深く響くのかを見極めましょう。 ターゲットを絞り込むことで、ホームページで発信するメッセージやデザインの方向性が明確になり、誰の心にも刺さらない当たり障りのないサイトになることを防げます。

【事例:京都市東山区の老舗料亭】これまで国内の常連客を中心に営業してきたある料亭は、万博を契機に、海外の富裕層にターゲットを絞りました。単に英語メニューを用意するだけでなく、「一日一組限定、庭園を貸し切るプライベートディナープラン」を考案。ホームページでは、プランの特別感を伝えるために、プロのカメラマンが撮影した高品質な写真と映像を全面に押し出し、英語、中国語(繁体字)に対応しました。予約システムも海外のクレジットカード決済に対応させた結果、高単価にもかかわらず、万博期間中から海外VIPの予約が絶えず、万博後もリピーターや紹介客が訪れるようになりました。

「伝統」と「革新」のストーリーを紡ぐ

京都の企業が持つ最大の武器は、一朝一夕では築けない「伝統」と、その背景にある「ものがたり」です。しかし、ただ古いだけでは、現代の消費者の心は動きません。その伝統を守りながら、現代のニーズに合わせてどのように「革新」してきたのか、そのストーリーを伝えることが重要です。

  • 創業の経緯や理念: なぜこの地で、この事業を始めたのか。
  • 技術や製法のこだわり: 他社には真似できない、独自の技術やこだわりは何か。
  • 職人の想い: 製品やサービスに込められた職人やスタッフの情熱。
  • 失敗と挑戦の歴史: 伝統を守る中での苦労や、新しい挑戦について。

これらの要素を、単なる会社概要のテキストとしてではなく、読み物コンテンツとして丁寧に紡ぎ出すことで、顧客は製品やサービスの背景にある価値を感じ取り、価格以上の魅力を感じてくれます。単なる商品説明ではなく、企業の「ものがたり」でファンを作ることが、長期的な関係を築く上で極めて重要です。

ステップ2:京都ならではの魅力を伝えるコンテンツ企画

ターゲットと伝えるべきストーリーが固まったら、次はその魅力を最大限に引き出すコンテンツを企画します。見た目のデザインだけでなく、中身であるコンテンツの質が、ユーザーの心を掴み、GoogleやAIからの評価を高める上で決定的な役割を果たします。

検索キーワードのその先へ – 潜在顧客の「知りたい」に応える

ユーザーは、必ずしも「会社名」や「商品名」で検索するわけではありません。「ホームページ制作 京都府」や「ホームページリニューアル 中小企業」といったキーワードで検索するユーザーは、制作そのものだけでなく、その先にある「成功」を求めています。

同様に、あなたの顧客も、より具体的で、悩みに寄り添ったキーワードで検索行動を起こします。

  • 飲食業の例: 「京都 個室 ランチ」「Kyoto Halal food」「四条烏丸 ディナー 記念日」
  • 伝統産業の例: 「西陣織 小物 プレゼント」「清水焼 使いやすい」「京友禅 体験 英語」
  • 宿泊業の例: 「京都 旅館 家族向け」「Kyoto Ryokan with private onsen」

これらのキーワードの裏にあるユーザーの「知りたい」「解決したい」という気持ち(=検索意uto)を深く理解し、その答えとなるコンテンツを先回りして用意することが重要です。例えば、「西陣織 小物 プレゼント」と検索する人は、商品の情報だけでなく、どのような人へのプレゼントに最適か、ラッピングは可能か、といった情報も求めているかもしれません。ユーザーの疑問に一つひとつ丁寧に答えるコンテンツは、Googleからも高く評価されます。

五感を刺激するビジュアルコンテンツの活用

京都の持つ「美しさ」「趣」「静けさ」といった無形の価値は、テキストだけでは伝えきれません。ユーザーの五感に訴えかけるビジュアルコンテンツは、言葉の壁を超えて魅力を伝える最も効果的な手段です。

高品質な写真と動画は、京都の魅力を伝える上で最も強力な武器になります。 スマートフォンのカメラも高性能になりましたが、ビジネスの成否を左右するホームページでは、プロのカメラマンに依頼することを強く推奨します。

  • 写真: 商品のディテールが分かる接写、職人の真剣な眼差し、光が差し込む店内の雰囲気、料理の湯気やシズル感、京都の美しい四季の風景と自社の商品を絡めたイメージ写真など。
  • 動画: 職人の手仕事の様子を収めたプロセス動画、代表者が自社の想いを語るインタビュー動画、顧客がサービスを体験している様子のドキュメンタリー動画、ドローンを活用した店舗や周辺の風景動画など。

これらのビジュアルコンテンツは、ユーザーの滞在時間を延ばし、エンゲージメントを高める効果があり、SEOにおいても有利に働きます。

事例で語る:宇治の茶舗のデジタルシフト

【事例:宇治市の老舗茶舗】卸売をメインとしていた宇治の茶舗は、万博を機に海外への直接販売(D2C)を強化するためホームページをリニューアルしました。単に商品を並べたECサイトではなく、「美味しいお茶の淹れ方」を茶葉の種類ごとに丁寧に解説する動画コンテンツを制作。さらに、それぞれの茶葉に合う京菓子の紹介や、宇治の観光情報と絡めたブログ記事を定期的に英語で発信しました。これにより、サイトは「お茶を買う場所」から「日本の茶文化を学ぶ場所」へと進化。海外の日本茶ファンから絶大な支持を得て、SNSで情報が拡散され、世界中から注文が舞い込むECサイトへと成長を遂げました。

ステップ3:多言語・多様な文化に対応するグローバルサイト設計

万博を経て本格的に増加したインバウンド観光客を取り込み、リピーターへと繋げていくためには、グローバルな視点でのサイト設計が必須となります。言葉の壁を取り払い、多様な文化背景を持つユーザーに配慮することが、信頼とビジネスチャンスを生み出します。

機械翻訳に頼らない「伝わる」多言語対応

今日のウェブサイトにおいて、英語対応はもはや特別なことではありません。ターゲットとする国や地域を考慮し、中国語(簡体字・繁体字)や韓国語、あるいは欧米の主要言語への対応も視野に入れましょう。

ここで注意すべきは、安易に無料の機械翻訳ツールに頼ることです。機械翻訳の精度は向上していますが、微妙なニュアンスや文化的な背景を汲み取った表現はまだ困難です。不自然な翻訳は、企業の信頼性を損ないかねません。

重要なのは、単なる直訳ではなく、各言語の文化やニュアンスを理解した上で、心に響く言葉で情報を発信する「ローカライズ」の視点です。これは、プロの翻訳者や、その言語を母国語とするネイティブスピーカーによるチェックを経て初めて実現できます。特に、企業の理念や商品のこだわりを伝える重要なページでは、質の高い翻訳への投資を惜しむべきではありません。

宗教・文化的な配慮(ハラル、ベジタリアンなど)

多様な国からの訪問者を迎えるにあたり、宗教や文化的な習慣への配慮は「おもてなし」の第一歩です。特に飲食業や宿泊業においては、これらの情報が予約の決め手となることも少なくありません。

  • 食事対応: ハラル認証の有無、ベジタリアン・ヴィーガンメニューの提供可否、アレルギー情報の詳細な記載など。
  • 礼拝への配慮: 礼拝スペースの有無や、近隣のモスクの情報提供。
  • その他: タトゥーがある方の入浴施設の利用可否など。

これらの情報を、ホームページ上の分かりやすい場所にアイコンなどを使って明記しておくことで、ユーザーは安心してサービスを検討することができます。情報が事前に開示されているという事実は、企業としての誠実な姿勢を示すことにも繋がります。

ステップ4:AI時代に対応するSEOと持続可能なサイト運営

ホームページは完成したら終わりではありません。むしろ、公開してからが本当のスタートです。変化の速い検索エンジンの動向に対応し、Googleから評価され続けるための、持続可能な運営体制を構築することが重要です。

AI検索(SGE)を意識したコンテンツ作り

近年、Google検索はAIが回答を生成するSGE(Search Generative Experience)へと進化しつつあります。AIに自社のサイト情報を引用してもらい、回答の一部として表示されるためには、コンテンツの「質」と「信頼性」がこれまで以上に問われます。

AIが参照しやすいコンテンツとは、専門性が高く、一次情報に基づいた信頼できるコンテンツです。

  • 独自のデータや調査結果: 自社で行ったアンケート結果や、業界に関する独自の分析など。
  • 顧客の声・導入事例: 実際にサービスを利用した顧客の具体的な声や、成功事例の詳細なレポート。
  • 専門家による解説: 職人や技術者が、専門的な内容を分かりやすく解説するQ&Aコンテンツやブログ記事。

これらのオリジナリティが高い情報は、他のサイトでは得られない価値を提供するため、AIからも高く評価される傾向にあります。

Googleから評価され続けるための「生きた」サイト運営

短期間でGoogleのインデックスから削除されてしまうサイトの多くは、一度作られた後、全く更新されずに放置されています。Googleは、常に新しく、ユーザーにとって有益な情報を提供している「生きている」サイトを高く評価します。

ブログやお知らせ機能を活用し、新商品情報、イベント告知、京都の季節の話題、メディア掲載情報などを定期的に更新しましょう。 この地道な更新作業が、サイトが常にアクティブであることをGoogleに伝え、検索順位を安定させるための重要な要素となります。また、更新された情報はSNSでシェアすることで、新たなユーザーを呼び込むきっかけにもなります。

ローカルSEOの徹底強化

京都府内でビジネスを行う中小企業にとって、地域に根差した情報発信、すなわち「ローカルSEO」は極めて重要です。

  • Googleビジネスプロフィールの最適化: これは無料で利用できる強力なツールです。店舗の正確な住所、電話番号、営業時間を登録し、常に最新の状態を保ちます。提供しているサービスや商品の写真を多数登録し、ユーザーからの口コミには丁寧に返信しましょう。
  • 地域名を含んだキーワード対策: 「京都市中京区」「宇治市」「嵐山」など、より具体的な地域名と自社のサービスを組み合わせたキーワードを、サイトのタイトルや見出し、本文中に適切に含めることで、「その地域で探している」ユーザーに見つけてもらいやすくなります。
  • 地域情報の発信: ブログなどで、自社のビジネスに関連する地域のイベント情報や、近隣のおすすめスポットなどを紹介することも有効です。これにより、地域コミュニティとの関連性が強いサイトであるとGoogleに認識されます。

ステップ5:万博後も勝ち続けるためのデータ分析と改善

最後のステップは、公開したホームページのパフォーマンスを測定し、継続的に改善していくサイクルを回すことです。勘や思い込みに頼るのではなく、データに基づいた客観的な判断が、ホームページの成果を最大化します。

Googleアナリティクスとサーチコンソールで顧客を知る

Googleが無料で提供する以下のツールは、ホームページ運営に必須です。

  • Googleアナリティクス:
    • どのようなユーザー(年齢、性別、地域など)が訪問しているか?
    • どのページが最も閲覧されているか?
    • ユーザーはどのくらいの時間サイトに滞在しているか?
    • PCとスマートフォンのどちらからのアクセスが多いか?
  • Googleサーチコンソール:
    • ユーザーはどのような検索キーワードでサイトにたどり着いたか?
    • 検索結果で自社サイトは何回表示され、何回クリックされたか?
    • サイトに技術的な問題(表示速度が遅い、モバイル対応の問題など)がないか?

データは顧客の「声なき声」です。 これらのツールを定期的にチェックし、「どのコンテンツが人気なのか」「どこに改善の余地があるのか」といったヒントを得て、次の施策に繋げていきましょう。

A/Bテストで「正解」を見つける

データ分析で課題が見つかったら、改善策を実行します。その際に有効なのが「A/Bテスト」という手法です。これは、特定の要素だけが異なる2つのパターン(AとB)を用意し、どちらがより高い成果を出すかを実際に試して検証する方法です。

  • トップページのキャッチコピーを2種類用意し、どちらがよりユーザーを惹きつけるかテストする。
  • 「お問い合わせ」ボタンの色を赤と緑で試し、どちらのクリック率が高いか検証する。
  • 商品ページの写真を変更し、どちらが購入に繋がりやすいか比較する。

このような小さな改善を地道に繰り返すことで、ホームページは徐々に最適化され、ビジネスの成果を最大化する強力なツールへと成長していきます。一度で完璧なホームページを作ろうとせず、データに基づいて育てていくという視点が重要です。

京都府の中小企業様向けホームページ制作Q&A

Q1: ホームページ制作の予算はどれくらい考えれば良いですか?

A1: 制作するホームページの規模や機能によって大きく変動します。テンプレートデザインを利用した比較的シンプルなサイトであれば数十万円から可能ですが、本記事で紹介したような戦略的なコンテンツ企画や多言語対応、写真・動画撮影などを含めると100万円以上になることが一般的です。重要なのは、単なる初期費用としてではなく、将来の利益を生み出すための「投資」として捉え、自社の目的達成に必要な機能やコンテンツは何かを精査することです。

Q2: スマートフォン対応は必須ですか?

A2: はい、必須です。現在、ウェブサイトへのアクセスの大半はスマートフォン経由です。Googleもスマートフォン向けに最適化されたサイトを優先的に評価する「モバイルファーストインデックス」を採用しています。スマートフォンで見たときに見やすく、操作しやすいデザイン(レスポンシブデザイン)でなければ、多くのユーザーを失うだけでなく、検索順位にも悪影響を及ぼします。

Q3: 自分たちで更新できるような仕組みは作れますか?

A3: はい、可能です。WordPress(ワードプレス)のようなCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を導入することで、専門的な知識がない方でも、ブログやお知らせ、簡単なページ内容の修正などを自社で行うことができます。ステップ4で解説した「生きたサイト運営」を実践するためにも、CMSの導入を強く推奨します。

Q4: インスタグラムなどのSNSとホームページはどう連携させれば効果的ですか?

A4: SNSは「認知拡大・ファン作り」、ホームページは「深い情報提供・最終的なゴール(予約・購入)」と役割を分けるのが効果的です。SNSでは写真やショート動画で視覚的にアピールし、興味を持ったユーザーをホームページに誘導します。ホームページには、SNSの投稿を埋め込んだり、各SNSアカウントへのリンクを設置したりして、相互に連携させましょう。SNSで発信した情報を、より深掘りした内容としてブログにまとめるのも良い方法です。

Q5: 公開後、どれくらいで検索結果に表示されるようになりますか?

A5: 一概には言えませんが、Googleにサイトが認識(インデックス)されるまでに数日から数週間かかるのが一般的です。その後、狙ったキーワードで上位に表示されるようになるには、サイトの信頼性やコンテンツの質、競合の状況にもよりますが、数ヶ月から1年以上かかることも珍しくありません。SEOは時間のかかる施策であり、継続的なコンテンツの追加や改善が不可欠です。

Q6: 京都らしさを出すために、デザインで気をつけることは何ですか?

A6: 和紙のようなテクスチャの背景、伝統的な和の色(藍色、抹茶色、金色など)の活用、明朝体のような日本語の美しさが引き立つフォントの選定などが挙げられます。ただし、過度に「和」に寄せすぎると古臭い印象になることもあります。大切なのは、自社のブランドイメージに合わせ、伝統と現代的な洗練さをバランス良く融合させることです。余白を活かした、シンプルで品のあるデザインは、多くのユーザーに好まれます。

Q7: 万博の熱狂が落ち着いた今、ホームページの重要性は変わりますか?

A7: はい、重要性は変わるどころか、むしろ増しています。万博の熱狂が「きっかけ」だとすれば、今はそのきっかけで生まれた関心を「本物の関係」に育てていくフェーズです。万博を機に自社を知ってくれた国内外の顧客と繋がり続け、リピーターになってもらうための中心的な場所がホームページです。万博期間中に得られた実績やお客様の声を新たなコンテンツとして追加し、サイトの信頼性をさらに高めていくことで、一過性のブームに終わらない、持続的なビジネス成長の基盤を築くことができます。

まとめ

万博は、京都府の中小企業にとって、自社の魅力を世界に発信するまたとない機会となりました。この経験を最大限に活かし、「万博後」の新たなステージで力強く成長を続けるためには、戦略的なホームページが不可欠です。

  1. ターゲットを絞り、自社の「ものがたり」を再定義する。
  2. ユーザーの知りたいことに応える、質の高いコンテンツを企画・制作する。
  3. 言葉と文化の壁を越える、グローバルな視点で設計する。
  4. AI時代を見据え、継続的にサイトを更新・運営する。
  5. データに基づき、客観的な視点で改善を繰り返す。

これら5つのステップを着実に実行することで、あなたの会社のホームページは、単なるオンライン上のパンフレットから、24時間365日働き続ける「最強の営業マン」へと生まれ変わるはずです。

未来への投資として、今こそ、世界に通用するホームページの構築を始めてみてはいかがでしょうか。

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ホームページリニューアルやサイト運営サポートの事例を随時ご紹介させていただきます。ただし事例については、基本的に実名掲載の実績とは異なり、実際の要望や予算、ボリューム、公開までの時間といった具体的な内容を紹介させていただきます。
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ozasaオフィスピコッツ株式会社代表取締役社長
1971年奈良県生まれ。京都・滋賀を中心にWeb制作・DX支援を行うオフィスピコッツ株式会社代表取締役。制作歴25年以上、官公庁・大手企業から中小まで多様なサイトを手掛け、Webアワードでの受賞歴多数。ホームページ制作、リニューアル、SEO、補助金活用、多言語EC・オンラインショップ運営支援までワンストップ提供するWebマーケティングのプロ。新規事業立ち上げ支援や自治体DX、各種プロジェクトのアドバイザー、大学校・高校講師、PTA会長など活動は多岐にわたる。琵琶湖観光PRにも情熱を注ぎ、地域企業の売上向上と持続的成長を伴走型で支援し、日々研鑽を続けている。