京都府中小企業賃上げ実現緊急支援事業費補助金とは

京都府中小企業賃上げ実現緊急支援事業費補助金とは

「賃上げ」を実施しながら、中長期の収益力アップにつながる経営改革・経営改善(高収益モデルへの転換、価格転嫁に向けた取組、機器・設備導入など)を後押しする京都府の補助金です。

オフィスピコッツ的には、単なるコスト削減ではなく、値上げ・粗利改善・問い合わせ増など“稼ぐ力”を作る投資に向く制度だと捉えています。

募集期間・補助上限

  • 申請期間:令和8年2月4日~令和8年3月16日 17:00必着(郵送提出)
  • 補助上限:500万円 / 下限:10万円
  • 補助対象期間:交付決定日~令和8年11月13日(事前着手が認められれば令和8年2月1日から可)
  • 交付決定時期:4月下旬予定
    ※予算の範囲内で交付のため、希望額どおりにならない可能性があります。

補助対象者のポイント(ざっくり要点)

京都府内に事業所がある中小企業等で、加えて次が重要です。

  • 京都府の「子育て環境日本一に向けた職場づくり行動宣言」を行うこと
  • 令和8年2月1日~8月31日の間に賃上げを行うこと(要件は後述)

2つの賃上げ要件と補助率(どっちを狙う?)

この補助金は、賃上げの満たし方で補助率が変わります。

1) 重点支援業種:最低賃金の引上げ(4.3%以上)

  • 対象:卸売・小売、宿泊・飲食、生活関連サービス・娯楽、その他サービス業など(重点支援業種)
  • 要件:事業場内最低賃金を令和8年1月比で4.3%以上引上げ
  • 補助率:中小企業 2/3、小規模 3/4

2) 上記以外の業種:給与支給総額の引上げ(3.4%超)

  • 対象:重点支援業種以外(農林漁業等除く)
  • 要件:補助対象事業所内の給与支給総額を令和8年1月比で3.4%超引上げ
  • 補助率:中小企業 1/2、小規模 2/3

オフィスピコッツの現場感だと、取り組み内容が同じでも「どちらの要件で組み立てるか」で採択後の資金計画が大きく変わります。賃上げ設計(いつ・どの範囲・どの賃金指標で満たすか)を、計画書と矛盾なく整理するのが最初の山場です。

どんな取組が対象?オフィスピコッツ案件だとここが刺さります

対象は、持続的な賃上げの実現に向けた経営改革・経営改善に資する取組です。たとえば「高収益ビジネスモデルへの転換」「価格転嫁に向けたコンサル」「機器・設備導入」等が例示されています。

補助対象経費は、京都産業21ページ上で次のように整理されています。

  • 新商品・新サービス開発費
  • ブランディング経費
  • 専門家経費
  • 旅費、資材等費、財産購入費等・備品購入費等
  • 外注・委託費
  • その他直接経費

具体例:Web・広報・DXに落とすとこうなります

ここからは、制度趣旨(収益力向上・経営改善)に沿う形で、オフィスピコッツの支援に繋がりやすい“使い方”の例です。

  • 価格転嫁に向けた情報設計
    サービスページの再設計、価格表の見せ方、比較表、導入事例、FAQ整備で「値上げしても選ばれる根拠」を作る(=粗利改善の土台)。
  • ブランディング×Webリニューアル
    「誰に何を約束する会社か」を言語化し、トップ・サービス・実績・導線を組み替えて問い合わせ率を上げる。
  • 業務効率化(問い合わせ対応・予約・顧客管理)
    フォーム~自動返信~顧客台帳~見積までの流れを整備し、対応工数を圧縮して“賃上げの原資”を生む。
  • 採用・定着のための発信基盤
    働きやすさ、評価制度、職場の魅力を可視化する採用ページと運用体制づくり(賃上げと相性が良い)。

※実際に対象になるかは「申請の手引き」「交付要領」等の要件確認が必要です(経費区分・証憑・成果物の扱いなど)。

申請の流れ(やることを最短で整理)

  • 京都産業21のページから申請の手引き・様式を入手
  • 事業計画を作成(賃上げ計画+収益力向上の道筋+実施体制)
  • 必要書類一式を郵送提出(3/16 17:00必着)

採択されやすい計画に寄せる「書き方」のコツ

制度の主語は「賃上げ」ですが、採択の納得感を作るのは “なぜ賃上げを継続できるのか”=収益構造の改善ストーリー です。

オフィスピコッツが計画作りでよく重視するのは次の3点です。

  • 現状課題が数字で説明できる(粗利率、客単価、問い合わせ率、見積成約率、作業工数など)
  • 打ち手が因果でつながっている(例:価格転嫁の根拠をWebで可視化→値引き依存を減らす→粗利改善→賃上げ継続)
  • 実行体制と期限が現実的(交付決定~11/13までに完了・検収・証憑整理まで見える)

オフィスピコッツでできる支援内容(この補助金に合わせた使い方)

「申請書は自社で書く」場合でも、外部のプロをうまく使うと通りやすくなります。オフィスピコッツでは、補助金の趣旨に合わせて“事業として成立する形”に寄せる支援が可能です。

1) 事業計画の骨子づくり(収益力向上の筋を作る)

  • 課題の棚卸し(集客・単価・粗利・工数)
  • KPI設計(例:問い合わせ率、見積単価、成約率、対応時間)
  • 施策の優先順位づけ(やることを絞って通す)

2) 対象経費に落とし込む制作・運用(成果物を作る)

  • Webサイトリニューアル(導線・サービス設計・事例・FAQ・価格転嫁の根拠づくり)
  • ブランディング支援(強みの言語化、打ち出し整理、クリエイティブ統一)
  • 運用支援(投稿・お知らせ・導入事例の更新体制、問い合わせ導線の改善)

3) 証憑・成果物の考え方を“最初から”整える

補助金は、後半で「領収書が揃わない」「成果物の定義が曖昧」になって崩れがちです。制作物・委託物は、納品物の定義、検収、スクショやログなどの保存まで含めて設計しておくと安心です。

最後に:この補助金、動くなら今がいちばん効率的です

募集は 令和8年2月4日開始~3月16日 17:00必着です。
「賃上げをする」だけでなく、賃上げを続けられる会社に体質改善することが制度の狙いなので、Web・広報・DXの改善を一気に進める好機になります。

オフィスピコッツとしては、
“値上げしても選ばれる理由を整える(価格転嫁)”+“問い合わせ~受注~運用のムダを減らす(生産性)”
この2本立てで、賃上げの原資を作る設計がいちばん相性が良いと考えています。

必要なら、御社の業種が「重点支援業種」に当たるか、賃上げ要件をどちらで組むのが現実的か、そして補助対象経費に落ちる形で「どこまでを補助事業にするか」を、1枚の整理表レベルまで落として提案します。

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ozasaオフィスピコッツ株式会社代表取締役社長
1971年奈良県生まれ。京都・滋賀を中心にWeb制作・DX支援を行うオフィスピコッツ株式会社代表取締役。制作歴25年以上、官公庁・大手企業から中小まで多様なサイトを手掛け、Webアワードでの受賞歴多数。ホームページ制作、リニューアル、SEO、補助金活用、多言語EC・オンラインショップ運営支援までワンストップ提供するWebマーケティングのプロ。新規事業立ち上げ支援や自治体DX、各種プロジェクトのアドバイザー、大学校・高校講師、PTA会長など活動は多岐にわたる。琵琶湖観光PRにも情熱を注ぎ、地域企業の売上向上と持続的成長を伴走型で支援し、日々研鑽を続けている。