学校ブランドを高めるためのホームページリニューアル戦略 - オフィスピコッツ流

ホームページ制作やリニューアルをご検討中の学校関係者の皆様、こんにちは。京都・滋賀を拠点に20年以上、1万件以上のウェブサイト制作・運用に携わってきたオフィスピコッツです。

「来年度の志願者を、一人でも多く増やしたい」
「学校の持つ独自の魅力を、もっと効果的に伝えたい」
「デジタル化が加速する中で、今のホームページでは時代遅れに感じる」

このような課題意識をお持ちではないでしょうか。少子化が加速し、学校間の競争が激化する現代において、ホームページは単なる「オンライン上のパンフレット」ではありません。学校のブランド価値を決定づけ、未来の入学者やその保護者との最初の、そして最も重要な接点となる戦略的広報拠点です。

しかし、多くの学校ホームページが、その潜在能力を十分に発揮できていないのが実情です。情報が古いまま更新されていない、スマートフォンで見づらい、どこに何の情報があるか分かりにくい、そして何よりも、学校の「魂」とも言える独自の魅力が伝わってこない…。

この記事では、よくある一般論や、どこでも言われているようなテクニック論に終始するつもりはありません。私たちオフィスピコッツが、これまで地方公共団体や大学、高校といった教育機関を含む数多くのクライアント様と向き合う中で培ってきた、血の通った「オフィスピコッツ流」のホームページリニューアル戦略について、具体的かつ実践的にお話しします。

ターゲットキーワードである「ホームページ制作 学校」「ホームページリニューアル 学校」「ホームページ運営 学校」で検索してこられた皆様が、この記事を読み終える頃には、自校のホームページが目指すべき姿、そしてリニューアルを成功させるための具体的な道筋が明確になっているはずです。

もくじ

なぜ今、学校ホームページのリニューアルが「待ったなし」なのか?

リニューアルの必要性を感じつつも、日々の業務に追われ、なかなか一歩を踏み出せないでいる学校関係者の方も多いかもしれません。しかし、もはやホームページリニューアルは、単なるデザインの刷新ではなく、学校の未来を左右する喫緊の経営課題であると私たちは考えています。

18歳人口の減少と「選ばれる学校」になるための絶対条件

ご存知の通り、18歳人口は減少の一途をたどっており、大学・専門学校・高校、いずれの校種においても、生徒募集はかつてないほど厳しい時代に突入しています。黙っていても生徒が集まる時代は終わり、これからは数ある選択肢の中から、受験生と保護者に「選ばれる」ための明確な理由を提示しなければなりません。

その「選ばれる理由」を伝える最も強力なツールが、ホームページです。偏差値や進学実績、学費といったスペック情報はもちろん重要ですが、それだけでは差別化は困難です。なぜなら、それらの情報は他の比較サイトやポータルサイトでも簡単に入手できるからです。

学校のホームページに求められているのは、それらのデータだけでは決して伝わらない、教育理念や校風、歴史、在校生の雰囲気、教職員の情熱といった、数値化できない「ブランド価値」を伝えることです。このブランド価値こそが、最終的に「この学校で学びたい」「この学校に我が子を預けたい」という意思決定を後押しするのです。

保護者・受験生の意思決定プロセスはオンラインが主戦場

現代の受験生は、生まれた時からインターネットが身近にあるデジタルネイティブ世代です。そして、その保護者の多くも、情報収集の手段としてスマートフォンを日常的に使いこなしています。

彼らが学校の情報を集める時、まず何をするでしょうか? 答えは明白です。スマートフォンの検索窓に、興味のある学校名や関連キーワードを入力することから始めます。合同説明会や塾からの情報も依然として重要ですが、それらはあくまで「きっかけ」に過ぎません。より深く、多角的に学校を知ろうとする時、彼らは必ず公式ホームページを訪れます。

その時、ホームページがスマートフォンに対応していなかったら? 情報が探しにくかったら? デザインが古く、魅力的に見えなかったら? その瞬間に、彼らの心は離れていってしまうでしょう。オンラインでの第一印象の失敗は、取り返しのつかない機会損失に直結するのです。

「なんとなく」の情報発信から脱却する戦略的広報拠点へ

「とりあえず業者に頼んで作ってもらった」「前任者から引き継いだまま、なんとなく運営している」という学校ホームページは少なくありません。しかし、それでは多額の予算と時間を投じてリニューアルしても、期待した成果は得られないでしょう。

オフィスピコッツが考えるリニューアル戦略の根幹は、ホームページを「戦略的広報拠点」として再定義することから始まります。

  • 誰に(ターゲット): 受験生、保護者、在校生、卒業生、地域住民…
  • 何を(コンテンツ): 学校の魅力、教育内容、入試情報、日々の活動…
  • どのように(デザイン・機能): 伝えるべき情報を、最も効果的に、ストレスなく届け…
  • どうなってもらうか(ゴール): 資料請求、オープンキャンパス申込、学校への理解促進、エンゲージメント向上…

これらの要素を徹底的に考え抜き、設計されたホームページだけが、学校のブランド価値を高め、志願者増という具体的な成果に結びつくのです。

これがオフィスピコッツ流!学校の魂を伝える「ストーリーテリング」戦略

数多くの学校ホームページを分析して見えてきた共通の課題は、「情報の羅列」に終始してしまっていることです。学校案内、学部・学科紹介、入試要項、クラブ活動…。もちろん、これらの情報は必要不可欠です。しかし、それらをただ並べるだけでは、読者の「心」を動かすことはできません。

オフィスピコッツが最も重視しているのが、学校の持つ独自の価値を「物語(ストーリー)」として紡ぎ、伝える「ストーリーテリング」の手法です。

スペック(偏差値・進学実績)の羅列では心は動かない

多くの学校が、自校の強みとして進学実績や資格取得率、偏差値といった「スペック」を前面に押し出します。これは確かに分かりやすい指標ですが、それだけでは受験生や保護者の心を掴むには不十分です。なぜなら、彼らはスペックの先に「その学校で、自分(あるいは自分の子ども)がどのように成長できるのか?」という未来の物語を求めているからです。

例えば、「〇〇大学合格者〇名!」という事実だけを伝えるのではなく、
厳しい環境の中でも、仲間と励まし合いながら目標を達成した生徒たちの物語
生徒一人ひとりの個性に寄り添い、その可能性を最大限に引き出した教員の物語
といった背景にあるストーリーを伝えることで、単なる実績報告が、共感を呼ぶ魅力的なコンテンツに生まれ変わるのです。

貴校だけの「建学の精神」や「歴史」を物語に

すべての学校には、創立者の熱い想いが込められた「建学の精神」や、幾多の困難を乗り越えてきた「歴史」があります。しかし、それらがホームページ上で、形骸化した言葉として沿革ページにひっそりと掲載されているだけでは非常にもったいない。

  • なぜ、この地に学校が設立されたのか?
  • 建学の精神には、どのような時代背景と創立者の願いが込められているのか?
  • これまで、どのような困難を乗り越え、何を大切に受け継いできたのか?

これらの問いを深掘りし、創立から現在、そして未来へと続く壮大な物語として再構築することで、学校の存在意義そのものを伝える強力なブランディングコンテンツとなります。これは、他校には決して真似できない、貴校だけのオリジナルストーリーです。

在校生・卒業生・教職員が語る「生きた物語」の集め方

最もパワフルな物語は、学校に所属する「人」の中にあります。在校生や卒業生、そして教職員一人ひとりが、学校との関わりの中で体験したエピソードこそ、受験生や保護者が最も知りたい「生きた情報」です。

オフィスピコッツでは、ホームページ制作の過程で、関係者へのインタビューを積極的に行います。

  • 在校生へ: 「この学校に入って一番成長できたことは?」「最高の思い出は?」「受験生の時の悩みと、それをどう乗り越えた?」
  • 卒業生へ: 「学校での学びが、今の仕事や人生にどう活きている?」「後輩たちに伝えたいメッセージは?」
  • 教職員へ: 「教育にかける想いは?」「生徒との印象的なエピソードは?」「この学校で働く魅力は?」

これらのインタビューを通じて集めた言葉の断片を、単なる「在校生の声」として並べるのではなく、一人の生徒が成長していくドキュメンタリーや、教員が生徒にかける情熱の物語として構成し直すことで、読者は感情移入し、自然と学校への興味・関心を深めていきます。

【事例紹介】創立100周年を機に歴史と未来を紡いだ、〇〇女子学園の挑戦

(※これはオフィスピコッツの考え方を示すための架空の事例です)

京都府にある伝統的な女子校、〇〇女子学園。創立100周年を目前に控え、ホームページリニューアルのご相談をいただきました。当初のご要望は「古くなったデザインを現代的にしたい」というものでした。

しかし、私たちがヒアリングを重ねる中で見えてきたのは、100年という長い歴史の中で培われてきた、「凛とした自立した女性を育てる」という揺るぎない教育哲学でした。私たちは、この哲学をリニューアルの根幹に据えることを提案しました。

具体的には、単に沿革を年表で見せるのではなく、「100年の物語」という特設コンテンツを制作。創立時の困難な時代背景、戦時中も学びの灯を絶やさなかった先人たちの努力、社会が大きく変化する中で常に新しい女性教育を模索し続けてきた歴代の教職員の姿を、当時の写真や資料を交えながら物語として描きました。

さらに、様々な分野で活躍する卒業生たちにインタビューを実施。「学園で得たものが、私の人生の礎です」と語る彼女たちの言葉は、何よりも説得力のあるメッセージとなりました。

リニューアル後、ホームページのアクセス数は1.5倍に増加。特に「100年の物語」ページは滞在時間が非常に長く、多くの受験生や保護者に読まれていることがデータから明らかになりました。オープンキャンパスのアンケートでは、「ホームページの物語を読んで、貴校の教育理念に深く共感しました」という声が多数寄せられ、結果的に翌年度の志願者数は前年比120%を達成。リニューアルが、学校のブランド価値を再認識させ、具体的な成果に結びついた好例です。

検索エンジンと未来の入学者に評価されるコンテンツ設計

魅力的なストーリーを用意しても、それが見つけられなければ意味がありません。Googleなどの検索エンジンに正しく評価され、情報を求めるユーザーに的確に届けるための設計は、リニューアル戦略のいわば両輪です。

「学校名」での指名検索だけに頼らないためのキーワード戦略

多くの学校が、「学校名」で検索された際の順位は気にしますが、それだけでは不十分です。なぜなら、まだ貴校の名前を知らない潜在的な受験生・保護者は、「学校名」では検索しないからです。

彼らは、「京都府 共学 高校」「滋賀 英語に強い 大学」「〇〇市 看護 専門学校」といった、より広いキーワードで検索を始めます。このような「地域名」や「学科・コース名」「特色」などを組み合わせたキーワードで検索された際に、貴校のホームページが上位に表示されることが、新たな志願者層にアプローチするための鍵となります。

オフィスピコッツでは、リニューアルの初期段階で徹底的なキーワード分析を行います。ターゲットとする受験生がどのような言葉で情報を探しているのかを多角的に調査し、それらのキーワードをホームページの各ページに戦略的に配置していくことで、指名検索以外からの安定した流入を目指します。

受験生や保護者の「知りたい」に先回りするコンテンツ

検索キーワードの裏側には、ユーザーの「検索意図」が隠されています。例えば、「〇〇高校 部活」と検索するユーザーは、単に部活動の一覧が見たいだけではありません。「活発に活動しているか?」「実績はどうか?」「練習環境は整っているか?」「先輩や顧問の雰囲気は?」といった、より深い情報を求めています。

この検索意脱に応えるためには、単なる活動内容の紹介だけでなく、練習風景の写真や動画、キャプテンや顧問のインタビュー、年間スケジュール、卒業生の活躍といった、多角的なコンテンツを用意することが有効です。

同様に、「〇〇大学 学費」であれば、金額だけでなく奨学金制度や納付時期、減免制度までを。「〇〇専門学校 就職先」であれば、企業名だけでなく、卒業生がどのような職種で活躍しているかのインタビューまでを掲載する。このように、ユーザーの「知りたい」に先回りし、期待以上の情報を提供することが、Googleからの評価を高め、ユーザーの満足度を向上させるのです。

オープンキャンパスへの参加を最大化する導線設計

ホームページの最終的なゴールの一つが、オープンキャンパスや学校説明会への申し込みです。このゴールを達成するためには、ユーザーをスムーズに申込ページへ導く「導線設計」が極めて重要になります。

  • すべてのページの分かりやすい位置に、申込ボタンを配置する。
  • 各学科やコース紹介ページから、関連する体験授業の申込ページへ直接リンクする。
  • 在校生のインタビュー記事を読んだユーザーが、その学生に会えるオープンキャンパスの日程を提示する。

上記のように、ユーザーが「この学校、もっと知りたいな」と感じたその瞬間に、次のアクション(申込)を促す仕掛けを随所に配置します。また、申込フォームの入力項目を必要最低限に絞るなど、ユーザーにストレスを与えない細やかな配慮も、申込率を大きく左右するポイントです。

スマートフォンで完結する情報収集体験を提供する

今や、ホームページのアクセスの大半はスマートフォン経由です。パソコンでの見栄えだけを考えて作られたサイトは、もはや時代遅れと言わざるを得ません。文字が小さすぎて読めない、ボタンが押しにくい、表示が崩れているといったサイトは、ユーザーが即座に離脱する原因となります。

スマートフォンでの閲覧を第一に考える「モバイルファースト」は、もはや特別なことではなく、必須要件です。レスポンシブデザインに対応し、どんな端末で見ても最適なレイアウトで表示されることはもちろん、スマートフォンの小さな画面でも、情報が探しやすく、直感的に操作できる設計が求められます。

「作って終わり」は許されない。成果を生み出し続けるホームページ運営術

私たちオフィスピコッツは、20年以上、1万件以上の案件に携わる中で、多くのホームページが陥る最大の罠を見てきました。それは、「作って終わり」になってしまうことです。立派なホームページを公開した瞬間に満足してしまい、その後の更新や改善が滞り、時間と共に情報が古びて誰も見に来ない「廃墟」のようなサイトになってしまうケースです。

10000件以上の実績から見えた、多くの学校ホームページが陥る罠

学校のホームページ運営において、特に陥りやすいのが以下のパターンです。

  • 更新担当者が孤独に奮闘: ウェブの専門知識がない教職員が、通常業務の傍らで片手間に更新作業を行っている。異動や退職で引き継ぎがうまくいかず、更新が完全にストップしてしまう。
  • 業者に頼らないと何もできない: お知らせ一つ更新するのにも、制作会社に依頼が必要で、時間もコストもかかる。結果、軽微な修正が後回しになり、サイト全体の鮮度が失われる。
  • 効果測定をしていない: どれくらいの人がホームページを訪れ、どのページが見られているのか、まったく把握していない。そのため、リニューアルの効果があったのかどうかも分からず、次の改善策も立てられない。

このような状態では、せっかく投資したホームページが資産になるどころか、学校のイメージを損なう「負債」になりかねません。

オフィスピコッツが提供する「1年間の無料伴走サポート」の価値

だからこそ、私たちは「ホームページは開設してからが本当のスタート」だと考えています。オフィスピコッツでは、ホームページ制作完了後、1年間にわたる無料の伴走サポートを提供しています。

この期間中、文章の変更や画像の差し替えといった簡単な作業はもちろん、ページの修正やページの追加なども無料で承ります。これは単なる保守サービスではありません。公開後に出てくる「やっぱり、こうしたい」「こんな情報も載せたい」といったご要望に柔軟にお応えし、学校の皆様と一緒にホームページを育てていくための期間です。

なぜ、このような手厚いサポートを提供するのか? それは、公開後1年間、私たちが伴走しながら運用のお手伝いをすることで、担当者の方が自信を持ってホームページを運営できるようになり、その後の自走へと繋がると信じているからです。このサポート体制こそが、「作って終わり」にさせないという私たちの覚悟の証です。

忙しい教職員でも無理なく更新できる「CMS(コンテンツ管理システム)」の選定と構築

ホームページの鮮度を保つためには、日々の情報発信が欠かせません。そのためには、専門知識がない方でもブログを書くような感覚で簡単にページを更新できる「CMS(コンテンツ管理システム)」の導入が不可欠です。

私たちは、WordPress(ワードプレス)をはじめとする様々なCMSの中から、学校の規模や更新頻度、担当者のITスキルに合わせて最適なシステムを選定・構築します。特に、見たままの画面で直感的に編集できる機能をカスタマイズすることで、マニュアルを読まなくても誰でも簡単に更新できる環境を整えます。これにより、特定の担当者に業務が集中することを防ぎ、学校全体でホームページを運営していく体制づくりを支援します。

定期的な分析と改善で、ホームページを「育てる」という視点

ホームページは、一度作ったら完成する「建物」ではなく、常に変化し成長していく「生き物」です。Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを用いて、定期的にサイトの健康診断を行うことが重要です。

  • どのページが多く見られているのか?(=ユーザーの関心が高いコンテンツ)
  • どのキーワードで検索してたどり着いているのか?
  • ユーザーはどのページで離脱してしまっているのか?

これらのデータを分析することで、ユーザーのニーズやサイトの課題が明確になります。その結果に基づき、「人気の高いコンテンツをさらに充実させる」「離脱率の高いページを改善する」といった具体的な改善策(PDCAサイクル)を回し続けることで、ホームページは常に最適な状態に保たれ、成果を生み出し続ける資産へと育っていくのです。

学校ホームページリニューアル|よくある質問(Q&A)

ここでは、学校関係者の皆様からよく寄せられる質問とその回答を7つご紹介します。

Q1. リニューアルの最適なタイミングはいつですか?

A1. 明確な「正解」はありませんが、いくつかの節目が考えられます。①学校の創立記念(50周年、100周年など)②新学部・新コースの設置や教育方針の大きな変更があった時③現在のホームページ公開から5年以上が経過し、デザインや機能が明らかに古くなった時などが挙げられます。最も重要なのは、志願者募集のスケジュールから逆算することです。例えば、夏のオープンキャンパスや秋の入試説明会で新しいホームページを披露したいのであれば、その半年前~1年ほど前から準備を始めるのが理想的です。

Q2. 予算はどのくらい考えれば良いですか?

A2. ホームページリニューアルの費用は、制作するページ数や必要な機能(資料請求システム、イベント予約機能など)によって大きく変動します。小規模なもので数十万円から、大学などの大規模サイトでは数百万円以上になることもあります。大切なのは、単に価格の安さだけで判断しないことです。リニューアルは学校の未来への投資です。私たちの経験上、安価な制作会社はテンプレート的なデザインになりがちで、公開後のサポートが手薄なケースも少なくありません。まずは複数の会社から提案と見積もりを取り、その内容が学校の課題解決に本当に繋がるのか、長期的な視点で見極めることが重要です。

Q3. 写真や動画はどのくらい重要ですか?

A3. 極めて重要です。 文章だけでは伝わらない学校の「空気感」を伝える上で、写真や動画の力は絶大です。生徒たちの生き生きとした表情、活気ある授業風景、美しいキャンパス、充実した施設など、質の高いビジュアルコンテンツは、ユーザーの心を掴み、学校への憧れを醸成します。プロのカメラマンに撮影を依頼することをお勧めします。 スマートフォンで撮影した写真とは、光の捉え方や構図が全く異なり、学校のブランドイメージを格段に向上させることができます。

Q4. 在校生向けと受験生向け、どちらのコンテンツを優先すべきですか?

A4. 基本的には、新規の志願者獲得を目的とする「受験生向けコンテンツ」を優先すべきです。ホームページは、まず学校に興味を持ってもらうための最大のツールだからです。ただし、在校生向けのコンテンツ(休講情報、行事予定、各種証明書発行など)も疎かにはできません。理想は、トップページで情報を明確に振り分け、「受験生の方へ」「在校生・保護者の方へ」といったナビゲーションを設置し、両者が迷わないように設計することです。また、在校生の充実した学校生活を発信すること自体が、結果的に受験生への強力なアピールに繋がります。

Q5. InstagramやX(旧Twitter)などのSNSとの連携はどのように考えれば良いですか?

A5. SNSとホームページは、それぞれの特性を活かして連携させることが効果的です。SNSは「速報性・拡散力」に優れ、日々の何気ない学校の様子やイベントの告知を発信するのに向いています。 一方、ホームページは「網羅性・信頼性」が求められ、教育理念や入試情報といった体系的な情報をストックしておく場所です。SNSの投稿から興味を持ったユーザーをホームページへ誘導し、より深い情報に触れてもらう、という流れを作るのが王道です。ホームページ内にSNSのタイムラインを埋め込むなどして、両者をスムーズに行き来できるようにしましょう。

Q6. リニューアルで本当に志願者は増えますか?

A6. 「正しくリニューアルし、適切に運営すれば、志願者増に大きく貢献する」というのが私たちの答えです。ただし、ホームページを新しくしただけで、魔法のように志願者が増えるわけではありません。リニューアルはあくまで、学校が本来持っている魅力を最大限に引き出し、効果的に伝えるための手段です。学校そのものに魅力がなければ、どんなに美しいホームページを作っても成果には繋がりません。リニューアルを機に、自校の強みや課題を改めて見つめ直し、教育内容や広報戦略全体を改善していくという意識が不可欠です。

Q7. 専門的な知識がなくても、自分たちで更新できますか?

A7. はい、できます。 それができるようにシステムを構築するのが、私たち制作会社の役割です。先述の通り、ブログを更新するような簡単な操作で、お知らせや活動報告を投稿できるCMS(コンテンツ管理システム)を導入します。公開前には、担当者の方々へ丁寧な操作説明(レクチャー)の時間も設けますし、公開後1年間は無料のサポート期間もありますので、分からないことがあればいつでもご質問いただけます。安心して運用に取り組める環境を整えることをお約束します。

まとめ:ホームページは、学校の未来を映す鏡

ここまで、私たちオフィスピコッツが考える「学校ブランドを高めるためのホームページリニューアル戦略」についてお話ししてきました。

オフィスピコッツ流の戦略の核は、小手先のテクニックではありません。

  • 貴校だけの歴史や哲学を「物語」として紡ぎ、共感を呼ぶこと。
  • 未来の入学者とその保護者の視点に立ち、彼らが本当に知りたい情報を提供すること。
  • そして、「作って終わり」にせず、愛情を持ってホームページを「育てていく」こと。

ホームページは、単なる情報の器ではなく、学校の教育理念、教職員の情熱、そして生徒たちの活気を映し出す「鏡」です。その鏡が曇っていては、貴校が持つ本来の輝きは決して伝わりません。

私たちオフィスピコッツは、20年以上にわたり、京都・滋賀という歴史と文化が息づく地で、多くの企業や団体の「想い」を形にしてきました。地方公共団体や大学といった公的な機関からお仕事を任せていただける信頼性、そして公開後も1年間無料で伴走する手厚いサポート体制が私たちの誇りです。

このリニューアルが、貴校のブランド価値をさらに高め、輝かしい未来へと繋がる一助となれば、これに勝る喜びはありません。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

学校のホームページ制作やリニューアル、サイト運営などでお悩みの方々は遠慮なくご相談ください。

学校のホームページ関連記事

ホームページ制作やリニューアル、運営サポートの事例

ホームページ制作やリニューアル、運営サポートの事例を随時ご紹介させていただきます。事例は、基本的に実名掲載の実績とは異なり、実際の要望や予算、ボリュームといった具体的な内容を紹介させていただきます。
少しでもイメージしていただけるよう実際の事例を紹介していこうと思います。
ただし、それぞれのご依頼者のプライバシーやその他公開できない情報などもありますので、ご依頼者が特定できるような情報は掲載していません。

学校のサイト運営サポートをご希望の方

学校のサイト運営サポートをご希望の方は、サイト運営サポートのページをご覧ください。

サイト運営サポートサービスでは3つのプランをお選びいただけます。
ホームページ運営者としての安心と少しのサポートを求めるなら、プランA
ホームページの積極的な運営とプロによる提案を必要とするなら、プランB
ホームページを本気で効果あるものにしたいと考えるのであれば、プランC
3つのプランの中にピンとくるものが無ければアレンジプラン。
アレンジプランはご要望やご予算をお伺いしてご提案させていただきますので、まずはご相談ください。

学校のホームページリニューアルをご希望の方

学校のホームページリニューアルをご希望の方は、ホームページリニューアルのページをご覧ください。

ホームページリニューアルサービスでは3つのプランをお選びいただけます。
すべてのプランにはホームページリニューアル作業とリニューアル公開後1年間のサポートが含まれています。リニューアル作業の内容は同じになっていますので、希望するサポート内容からプランをお選びください。

ホームページ運営者としての安心と少しのサポートを求めるなら、ライトプラン
ホームページの積極的な運営とプロによる提案を必要とするなら、スタンダードプラン
ホームページを本気で効果あるものにしたいと考えるのであれば、プレミアムプラン
3つのプランの中にピンとくるものが無ければアレンジプラン。
アレンジプランはご要望やご予算をお伺いしてご提案させていただきますので、まずはご相談ください。

学校のホームページ制作をご希望の方

学校のホームページ制作をご希望の方は、勝てるホームページ制作のページをご覧ください。

ホームページ制作サービスでは3つのプランをお選びいただけます。
すべてのプランにはホームページ制作作業とリニューアル公開後1年間のサポートが含まれています。制作作業の内容は同じになっていますので、希望するサポート内容からプランをお選びください。

ホームページ運営者としての安心と少しのサポートを求めるなら、Sプラン
ホームページの積極的な運営とプロによる提案を必要とするなら、Mプラン
ホームページを本気で効果あるものにしたいと考えるのであれば、Lプラン
3つのプランの中にピンとくるものが無ければアレンジプラン
アレンジプランはご要望やご予算をお伺いしてご提案させていただきますので、まずはご相談ください。

ABOUT US
アバター画像
ozasaオフィスピコッツ株式会社代表取締役社長
1971年奈良県生まれ。京都・滋賀を中心にWeb制作・DX支援を行うオフィスピコッツ株式会社代表取締役。制作歴25年以上、官公庁・大手企業から中小まで多様なサイトを手掛け、Webアワードでの受賞歴多数。ホームページ制作、リニューアル、SEO、補助金活用、多言語EC・オンラインショップ運営支援までワンストップ提供するWebマーケティングのプロ。新規事業立ち上げ支援や自治体DX、各種プロジェクトのアドバイザー、大学校・高校講師、PTA会長など活動は多岐にわたる。琵琶湖観光PRにも情熱を注ぎ、地域企業の売上向上と持続的成長を伴走型で支援し、日々研鑽を続けている。